AlphaImpactは今週末 3/4（土）から netkeiba.com の「厳選予想 ウマい馬券」にて“競馬人工知能”として予想を提供します。
厳選予想 ウマい馬券
詳細に関しては、公式の 厳選予想・ウマい馬券とは？ をご参照ください。
簡潔にその趣旨をまとめると、
- 多種多様な予想を集約し、様々なニーズに応える
- 信頼性のある予想情報を提供する
となるのかなと思います。
競馬予想の楽しみ方は人それぞれです。投資の対象として機械的に予想をする人もいれば、様々な情報を加味して自分で考えて当てたいという人も居ます。そのような多様なニーズにウマい馬券は応えます。
また、ユーザ1人1人の予想に役立つ信頼性のある情報を提供することで、競馬予想に潜在的に付いて回る暗いイメージを払拭するような健全な場を目指しています。そのために厳選された様々なバックグラウンドを持つ予想家が揃っています。
そこはユーザと予想家の両者が競馬予想の楽しさを共有できる場になると信じています。
人工知能 vs. 人間
初めてチェスのプログラムが人と対決したのは1956年で、世界チャンピオンに1勝をあげたのが1996年になるそうです1。将棋では、2010年に将棋電王戦の第1回が開催され、先日最後の電王戦となる第2期 電王戦の開催が発表されました。
2015年には、Google DeepMindの開発するコンピュータ囲碁プログラムAlphaGoがプロ囲碁棋士をハンディキャップなしで破ったことでディープラーニングが一躍脚光を浴びました。昨年11月には第2回囲碁電王戦が開催され、その累計来場者数が18万人を超えていることからも注目の高さが伺えます。
人工知能というワードを良く耳にするようになったのはここ数年のことですが、コンピュータプログラムと人との対決には長い歴史があることがわかります。
AlphaImpact
AlphaImpactは競馬予想という領域において、どの程度人と渡り合うことができるのか。我々はそれを知りたいと思っていました。
「ウマい馬券」にはそれこそ選び抜かれた予想家が揃っています。これほどの好環境は類を見ません。それぞれの予想家が独自の情報やアプローチを駆使して予想をしているため、AlphaImpactの長所・短所が見えてくることも期待されます。
また、最近のAlphaImpactの予測精度の高さには開発者も目を見張る物があります。きっと様々なニーズを満たす信頼出来る予想が提供できるでしょう。
今後について
何事も無ければ 3/4（土）から予想をウマい馬券で提供します。提供内容は中央競馬の全場全レースの印と買い目になります2。一方で、これまで当サイトで提供していたスコアも継続して提供していく予定です3。これまで通り一貫したスコアではなく、実験的な場として利用する予定であることをご承知おきください。
新たな展開を迎えたAlphaImpactが、競馬予想界にどれほどの衝撃が与えられるか是非ご期待ください。